賄いの商品化
こんにちは。
コミティア、Web&モバイルマーケティングEXPO、デザイン・フェスタと、
気付けば5月中に3回もビッグサイトに行ってました。
(りんかい線って運賃がアレですね…)
プログラマの方なら経験あったりするかもしれませんが、
テストとか運用目的で自分用に作ったツールが正式採用されることってありませんか?
自分の周りでもそういうことがあったりするんですが、
この現象?ってなんて呼ぶんですかね?
まぁ、呼び方はどーでもよいんですけど、
これって結構イヤがるプログラマって結構いると思います。
何がイヤって、理由は色々なんでしょうけど、
“エラー処理が入ってない”、
“UIメチャクチャで説明しないと使えない”、
“目的を果す為に書いたのでコードが汚い”
っていうのが多いんですかね。
特にエラー処理が入っていないって結構怖いもので、
それを使われて何かあったらホントに困るんですよ、
事故が発生するってのは、もちろんあっては困るんですけど、
そうなった場合、発生しなくてよい作業が発生したり…。
UIは、アレですよ…。
ソースが汚いっていうのは、
普段、設計がとか変数名をとか色々言ってるのに、
そういうツールの中で一文字変数とか使ってたり、
これは私的な“イヤ”ですね。
こーいうのって他の業種にもないのか考えたんですけど、
飲食店でたまにみる、“元々は賄いメニューでした”が近いんじゃないかと。
正直、賄いメニューがどういう手順を追って商品として並ぶのか知りませんが、
商品として出すからには、もとのメニューに対して、
見直しとか研究をしてるんじゃないかと勝手に思っていて、
プログラマの自分ツールも正式に採用するなら整備をさせて欲しいって思います。
製造とか保守の中で作ったツールであるという見方をすると、
最初から整備されたモノを作るべきというコトも考えられるんですが、
それってタスクとして計上しづらかったりする現実があったり、、、
愚痴っぽいエントリになってしまってますが、
プログラマがイヤがる理由を知ってみるのも案外面白かったりすると思いますよ。
では。