日曜日の馬鹿力

プログラマの日常です、技術的なことはほぼ書きません。

UIテストツールの『TestComplete』

こんにちは。

明日は金環日食ですね、私は“日食グラスを購入し忘れた”に丸をつけるタイプです。

 

 UIテストの自動化って、

どの程度、実施されているものなんでしょうか?

ビジネスロジックであれば、ある程度テストコードを書くのもよいのですが、

UIテストとなると テストコード書くのも結構大変なんですよね。

出来ればコードを書かずにテストをすませたい!

 

そんなことを思いながらツールを探してみたところ、

色々とツールがあるってことがわかりました、

でも、どのツールにも共通して言えることは、、、

それなりのお値段(:D)rz...

 

とは、言ってもテストが楽になればと思い調べましたが、

お高いのに試用不可が多い!

そんな中で試用可のツールを見つけました。

 

TestComplete

簡単に紹介すると、

操作記録型のテストツールです。

 

使い方は簡単で、

TestCompleteを起動させたあとに、

実際にテストを実施します。

このテストを実施中に、

チェックポイントを設置していきます。

チェックポイントはAssertといえばイメージしやすいですかね?

これで期待する値と実際の値を比較します。
チェックできるものは、
表示されているデータ、要素の状態(フォント、色とか)、etc...

これに加えてSQLを発行して、

データベースのデータチェックもできます。

テストを作るのは少しばかり手間ですが、

ECサイトの購入処理とか、

UIが大きく変わらないものであれば、

使い回しが出来るので長い目でみたら楽をできると思います。

 

大雑把ですが流れはこんな感じです。

【テストの作成】

1.TestCompleteを起動

2.テスト記録開始

3.手動でUIテストを開始

4.チェックしたいタイミングでチェックポイントを必要数追加。

5.UIテストを終了。

6.TestCompleteの記録を終了。

 

【テストの実行】

1.テスト対象のアプリケーションを作成。

2.記録したテストを再生。

3.実行結果を確認

 

次回以降に試用版を利用して、

実際の手順を紹介しようと思います。

Windows環境が必要なので、

ちょっと準備をしてからになりますが。。。

 

TestCompleteは

試用版があるので、

試してみてはいかがでしょうか。

 

では。