DNT(Do Not Track)対応の準備を
こんにちは。
29(ニク)の日を普通に過ごしてしまいました。
Do Not Track(DNT)の対応ってやってますか?
そもそもDNTってなに?
簡単にいうとトラッキング拒否の方法の1つです。
何気に見ているサイトでも知らない間に情報を抜かれてたするんですよね。
情報を抜かれてる!って、いうと身構えてしまいますが、
おすすめ商品とか記事とかを表示してくれたり役にもたっています。
細かいところはグーグル先生に聞いてもらうとして、
プログラマの立場からして対応するのはまだ先かなと思っていたんですが、
先日、『Twitter が Do Not Track ヘッダに対応〜』という記事を見ました。
こういうメジャーなサービスが対応するって結構な影響がありますよね。
とはいえ、日本ではまだやる必要はないというか、
むしろ“トラッキング拒否設定できます、拒否すれば情報集めません”って、
情報社会において商品にも武器にもなるものを捨てることでもあるかなと。
今後やる必要があるとんだろうけど、先にやると損した感がでるなんともアレな…。
多分、トリガーはどこかの企業がやらかした時になるのかな。
そもそも日本での対応方針はどうなっているかというと、
総務省の
『利用者視点を踏まえたICTサービスに係る諸問題に関する研究会』の下に設置された
『ライフログ活用サービスWG』でアレしてるらしいです。
研究会のページ下部に『ライフログ活用サービスWGからの報告』というPDF資料があります。
まだアレだし難しいことはよくわかりませんが、
簡単に言うと“よきに計らえ”ってことですかね?
なんにしても、必要になった際にすぐに動けるように、
Web系プログラマはDNTを頭の片隅においていてもよいかもしれません。
@dynamitterさんのスライドにわかりやすくまとまっていますので、
目を通してみてはいかがでしょうか。
では。